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Nancyナカニシ

こう呼ぶと日系サンセイみたいなお名前でイカスです。 所有者はウクレレ3人娘「ALOHA BONJOUR」の、りえこボンジュール嬢です。

彼女との出会いは93年、まだ UKULELEの Uの字も知らぬ頃、楽器屋の多い事で知られるとある街、黄色いカンバンとSHOW WINDOWの目立つとあるお店での事でした。 店内には10〜15種くらいの UKUがあり、パイナップルやら黄色のやらが並ぶ中でひときわ地味で小柄な彼女。 しかも Nancyという愛らしい名前にいっぺんで心をうばわれたのでした。

「こ、この娘をください!」「ハイ¥16,000ねー、あとピッチパイプ、これチューニングする時使うのねー、カンタンな手引き書入れとくからー、全部で¥16,700+税ねー  がんばってねー まいどー」

という事で私の所へやって来た Nancy、本名は Nakanishiといいます。 日本人です。 Nancyという名は、Made in Japanでありながら輸出用に作られたものだら、向こうでも愛される様に付けられました。 シブいボディにまろやかな音色、数々の受難にも耐えて来た彼女は、年を経るごとにやわらかな音になり、やさしく、なごませてくれます。

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ナカニシ

こちらは日系じゃない純日本人のナカニシさんです。 PUA SOUPのkabさん所有。

自慢をするなら、えーと。ネックの後部分、7フレット目に弁財天様が潜んでいます。内緒なんですよ。(なんちって!)
地味だけど、サウンドホールの模様がカワイイから購入したファーストうくちゃんでーす。。

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ナヘナヘ

PUA SOUPのみなさん、いつもおそろいのNaheNaheテナーがうらやましいです。 写真はMariko、Yuko、Mihoのウクレレ3人娘ですな。

'97年10月に師匠大輪氏とともに、マウイへ行き、マウイウクレレの工場で購入しました。その場で名前を彫ってくれます。 書体も美しいですね。

どんな木が使われているか不明・・・ですが、この大きさのわりに軽いとの噂(!)
シェルインレイは同タイプにプラス100$の料金でした。(全体で値切り可)

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お経

心の中では実は密かに「芳一ウクレレ」と呼んでます。 失礼。 いたちさんの御利益ありそう(?)な一本です。

私のウクレレはパイナップル型のフェイマス・FU−120P。 どこにでもあるノーマルなモデルだ。 なので取り立てて書くほどの特徴もないのだが、気になる点を挙げると、ちょっと音が小さいことと『フレット音痴』(笑)な所であろうか? でも所有者である私の方が、より増して音痴なんで、そんなことは別段問題でない(爆)。

そんないわば何の変哲もないマイウクレレだが、「見た目」がちょいと違う。 ボディーにぐるりと《お経の文字がペイント》されているのだ。 ペイントしたのは、お友達でありアーチストの大吉君、ちなみに彼は私のHPでもシュールなイラストを描いている。

ウクレレアフタヌーンは毎回20名近いウクレリアンが参加する。 当たり前だがみんなウクレレである。 多少の違いはあるものの外見は似たり寄ったりである。 20本もウクレレが集まれば、どれが自分のウクレレなのか迷ってしまう。 そんなとあるウクレレ的な午後、ポロポロとウクレレが鳴り響く中、ウクレレに囲まれた私は自分のウクレレをペイントしたいと考えた。 上下左右どこから見ても、一目で自分のウクレレとわかるよーなマイウクレレにしたい。

なんで《お経》なのかは作者である大吉君のコメントを読んでもらいたい。一応断っておきますけど、宗教的な意味はまったくありません

◆◇◆大吉君の言葉◆◇◆
・・・えーと、なんでお経が良いと思ったのか、ですね? うーん、コンセプトって奴ですか・・・・。 別にコレと言って理由はないのが本当なのです。 ただかっこいいと思ったから。 でもそれじゃあダメですよね。
ウクレレの持つ明るいイメージと、お経の持つ暗いイメージ、僕って昔から可愛さと不気味さを合わせ持ったキャラクターやイラストが好きなんですよ。 それが今回の作品に出たのかな?・・まあこんな感じです。

最後に・・・私のウクレレ【イシバシ】という名前です。 理由は、お茶の水のイシバシ楽器で買ったからです(笑)。 単純明快単細胞の命名、まさに私のでたらめウクレレ演奏そのものです。

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オリジナル・ルナ

遠藤賢司保存会副会長をつとめる みみさんの所蔵は、なんと本物の日本製オリジナル・ルナ! ボディはメリメリっとヒビだらけの上ビニールテープで補修、ナイロン弦などは30年も張りっぱなし(!)で黄色く変色している始末。 ところがこれが実にい〜音がするんだなぁ。 ボロボロボディとは言え、右手でポロンとやったときの軽やかな弾力感といい、 乾ききったボディの感触といい、太くてデカい音といい、新品にはとてもじゃないが出せない味があるんです。

私のウクレレは年季もんです。 LUNA 1962.7.7 Hamada と中に書いてあります。  音も乾いた感じでいいのです〜。

お父さんが私にくれたお宝です。 今や。 子供の頃は、兄弟けんかのときにこれで弟をなぐっちゃおーなんて 思ったりしたのですが、そんなことしなくてよかった。 最もウクレレでなぐっても痛くないか。 コントには、ありそうですけどね。

オリジナル・ルナという織田島さんの発見によりビブレライブ、「ウクレレ・ホーリーナイト」レコーディング参加と活躍しております。

そういうことで、一時期頼み込んでお借りしてました。 ありがとうございました。
大きな特徴として、ブリッジがボディに対して段差になってなくて平面に繋がっておりますが、これは当時のカマカ・パイナッップル型をそのまま踏襲したものだそうです。

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