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ハナムラ・スタンダードモデル

京王線・明大前駅からほど近く、ハナムラ楽器というそれはそれはヘンテコなお店があります(世田谷区松原1-38-9 TEL 03-3322-6537)。 ヘンテコな楽器もいっぱいありますが、実は日本で唯一、世界でも珍しく一枚板のギターを製造している貴重なお店なんですね。 98年5月、ヒサヨシさんがそこで購入しました。

花村さんのウクレレは、女の子二人組みのウクレレデュオ『プリン』の背の高い方の女の子、パゲ丸に教えてもらいました。 2人とも花村ウクレレを愛用しています。 店主である花村さんはこの二人と一緒に「プリンフラワー」というグループを組んでいたくらいで、プリンとは仲が良いのです。

全て一枚板を使い、ラッカー仕上げのためかカラッとした音が特徴です。 手作りのため全く同じ物はありません。


ハナムラ楽器店のことは、写真家の小林さんのHPでも紹介されています。 ちび三味線とかバンジョウウクレレとか、おもしろい楽器がたくさんあるので、ぜひ一度お店に行ってみてください。

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ハナムラ・ジミー・ペイジモデル

実は織田島家にもハナムラ楽器特製品があります。 94年に結婚した際、アフタヌーンのメンバーがプレゼントしてくれました。

見ての通りのダブルネックであります。 やはりダブルネックといえばツェッペリン、ダブルネックといえばジミー・ペイジです。 だから勝手にこう呼ばせてもらいます。

上は8弦、下は4弦でして、8弦の方はユニゾンの2本づつで4音、エレキギター用のスチール弦が張ってあります。 チューニングは通常のウクレレと同じ。 しかしスチールなのでやたらジャリジャリしてヘンテコな音がします。

もっぱら4弦(ナイロン)の方で弾いてますが、それでも8弦が共鳴するので残響がものすごく深い。 しかもボディの白い部分にはバンジョーの皮が張ってあり、おかげで音量もデカいんです。

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セニーザ・スタンダードモデル

ハワイ製のセニーザ、またはシニーザとよばれるメーカーのモデル、所有者はcobachanです。

このメーカはスタンダード・モデルでも弦長が約382mmで18フレット有ります。 他のメーカーのコンサートタイプと弦の長さがほぼ同じくらいです。 セニーザのコンサート・タイプは、弦長はそのままでボディが少し大きくなります。

輸入販売「ピッキング・パーラー」(東京世田谷下北沢)の神谷さんによって、塗装をクリヤー・ラッカー仕上げにされ「CANOPUS」というブランドネームがヘッドに張られています。 神谷さんには悪いですが、ブランド名とボディ内に張ってあったNo.プレートのテプラ・シールは取り除きました。 ごめんなさい。

写真のウクレレもなかなかいい音を出してます。 購入後1年半でネックが順反りしたため修理し、ついでにピックアップ・マイクを内蔵しました。 弦は今使っているアンプとの相性がいいので、ナショナルのレゾネーター・ウクレレ用の「NATIONL UKULELE STRINGS 」を使っています。 アンプを通さない生音でも柔らかい音色で気に入っています。

(98年7月現在)購入後2年半過ぎようとしていますが、塗装が弱いのか、割れや剥がれが目立ってきましたが、音は弾き込むうちにますます良くなってきている感じがします。

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オフィスT・タイプ3

さて、またまたプレミアもんの「お宝」が登場です。 OFFICE-Tの「TYPE3」、燃えるIkedaさんの所有です。

OFFICE-Tといえば「漆(うるし)塗りウクレレ」でおなじみですが,本機も多分に漏れず漆塗りです。 サスティンの効きが良く,透明感のある音が特徴です。 ネック付け根の下側にあるピックガードのような部分は表板と塗装の間に布をつけられていて,傷つきやすい部分を保護しています。

気になるお値段はなんと75000円。OFFCE-Tのウクレレはどれも10万円以上するので,私などには手のでないモノだったのですが,田村氏が個人的に使用していた本機を中古扱いで譲ってもらったため,半額で入手することができました。

いまのところ,私のメイン機として大事に壁につるしているのですが,まだ0歳の我が子は「伝い歩き」をしながらこのウクレレを狙っており,常に危険と隣り合わせの状態です。

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