ウクレレのど自慢
ここではメンバー所有の珍しいウクレレ、貴重なウクレレ、
へんなウクレレ、改造ウクレレを取り上げ大いに自慢し合おう!というものです。
投稿も受け付けます。
あなたのウクレレ近影と購入時期、場所、エピソードなどお願いします。
エピソードだけが面白いものも可。
それではいってみよう! シャカシャカシャカ
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まずは何をさしおいても、フェイマスです。 ウクレレ買うならフェイマスウクレレ、フェイマス買うならキワヤ楽器ってぇぐらいなもんで、日本人ならやっぱり基本です。
1万円未満のものは台湾製でいかにも安っぽい音がしますので、これからウクレレ始めようという人でもそれよりは高いものを買っていただきたいですね。
レベルにより値段が違いますが1万〜2万の間で買うのが一番手ごろで音もよいです。 1万2千円でパイナップル型もあります。
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フェイマスが日本人の基本なら、ハワイ人の基本はカマカです。
こちらはパットさん所有のオータさんモデル、98年3月に現地カマカ工場で入手したとのことです。 それでは本人のコメント、
カマカのオオタサンモデルはそのどこにも「Ohta-san」の文字が入っていないのがさびしい点ですが,これにはオオタサン直々のサインをもらったのが自慢です。
ハワイでライブを見たおりに頂いたそうですが、「弾いてるうちに消えないように」との御配慮からボディ脇にサインして下さったとのことです。 ん〜。 オータさんの気配りがうれしいじゃございませんか。
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アフタヌーンではいつも一際目立ちます。 看板ウクレレの登場です。 所有者はMIOX氏。
これを手に入れたのは1990年末、記念すべき第1期ウクレレアフタヌーンその初招集となった今はなき原宿ホコ天キディランド前にウクレレもって大集合!のまさに前日のこと、お茶の水靖国通り沿いのカワセ楽器にて、以前から目をつけていたものでした。
価格は忘れてしまいましたがたしか定価で2万8千円とかそんなもん、なぜこれを選んだのかというと、ずばり目立ちたかったからです(笑)。 メーカー名も型番も本体には何も示されていませんが、それはナカニシ製だよと誰かが教えてくれました。
当初に意図したとおり、外見のみならず音も大変特徴があるので、みんなで演奏しているときに一人で間違えたりするとそれはそれは目立ちます。 バンジョーと同様ブリッジが固定されていないので、各弦のチューニングと同時にオクターブ調整を頻繁にしなければなりません。 演奏中にたまにブリッジが倒れることがあり、ゴム風船が破裂したようなものすごい音がします。
またこの楽器はフレットの角の仕上げが不十分で、演奏していてケガをすることは流石になくても、畑仕事のあとのように指がものすごく荒れます。 いつかきちんとファイリングしようと思っています。
意外な利点として、普通のウクレレよりは明らかにサイズが小さいので、ウクレレ専用ケースでない各種のケースなどで(適当に詰め物をすれば)収まりよく持ち運びできるという事があります。 ちなみに現在ケースとして使用しているのは、エフェクター用のキャリングケースです。
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ヘッド(皮)の部分には、今までこのウクレレを持って出演したライブやイベントの日付を書き込んであります。ステージだけでなく雑誌の取材やテレビ出演、すべてこの楽器でやってきました。 このヘッドがいつか破れて使い物にならなくなったときに、果たして代わりのものが手に入るのかというのがさしあたっての不安の種ですが、とにかく私にとっては、まさにウクレレアフタヌーンとともに歩んできた楽器、といえるものです。
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バンジョウクレレの次は、マンドリン職人が作ったという一本。 所有者は織田島です。 91年後半、お茶の水の下倉楽器で購入しました。
ナカデロクタローという方は本来マンドリン職人さんですが、たま〜に気が向いたらウクレレも作るとかで月に1〜2本はお店に入荷していました(今は全く見かけません)。
材質はコアで非常に軽く、サイズもフェイマスより若干小さいのですが、さすがマンドリン作りでの手癖が出たのか、ピンとツブが立って澄んだ大きい音がします。 92年1月、初のアフタヌーン大舞台を前にウクレレパワーアップを計っていた僕は店で試し弾きをして、ひと弾き惚れしました。
ボディの中に限定ナンバーが打ってあり、僕のは35番です。 これを見た夏秋さんが36番を買いました。
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