99年9月10〜12日(金〜日)カヤッカーズ合同合宿 渚でうくれれ
西伊豆にて催された『渚でウクレレ』。
渚で出会ったカヤッカーとウクレリアン達の心あたたまる交流・・・。
参加したアフタヌーンメンバー(一部敬称略)からのレポートを
いいかげんな時間軸で構成してお届けします。


パット号
text:くどう/にしむら

ちぇるしぃ号
text:ちぇるしぃ/まいたけ

すぎやま号text:かん
みやうし号
text:織田島/ユッキー

990910無理すん〜な・・

にしむら:渚でウクレレ、ワタシの旅は前日の夜中から始まった。
 仕事が忙しくて、勝手に作って持って行こう、と言っていた『しおり』が出来ない。
 夜11時になっても、出来て無い。
 もうダメだ、と、急遽路線変更。「歌本だけでも作ろう」
 ざっくりざっくり、スキャニング・合成・レイアウト・プリント、で午前2時前。
 心のテーマソングは『タンゴ・無理すんな』・・無理すん〜な、無理すん〜な・・・・。
 嗚呼、一体、何の為にこんな事をしているのか、ワタシ。

織田島:♪チボットぉ〜、チボットぉ。
ここ渋谷ラママでは「プリン」CD発売記念ライブ、盛り上がっております。。
 お泊まり装備バッチリで会場にやってきた織田島、望月、ユッキー。「今から海へ行くんです」客席のキワヤ岡本社長に御挨拶すると、「若いってのはいいねぇ」と。 はい、私も今のうちだと思っております。
仕事で疲れ切って現れたみやうっしーをうまく騙して、夜通し運転はまかせたぜ! ゴーゴー!

990911しゅっぱーつ

くどう:曇天の早朝7時、吉祥寺を出発。パット号の車内は関西出身者3名+青森出身者1名という「濃ゆ〜い」メンバー。降ったり晴れたりの不安定な天気が道行きに「ただでは済まない」予感を増していた。
にしむら:柿木さん、パットさん、工藤さん、ワタシのパット号は、関西弁の嵐となり一路、西伊豆へ向かう。ゴメンネ、工藤さん。貴女は青森だったのにね。
 そして、環八に出る前に、雨が降り出した。おいおい、傘もかっぱも持ってきてへんで。と、一気にブルーモードなワタシ。でも、車の中は、バカ話で盛り上がり・・・・・・・・盛り上がりすぎた。

まいたけ:朝5時起床。ちぇるしいさんからモーニングコールが入るも風呂中。直後に現地の織田島さんからも電話が。よほど信用されてないらしい。(笑)
ちぇるしぃ:AM7:00まいたけ氏が定刻(!?)に現れた時からこのマジカル・ウクレレ・ツアー(ああっ、ベタなネーミングだ)は、始まったのであった。
 予想通り、朝の環八はガラガラ…、に混んでまして(泣)、途中、助手席でウクレレ弾きまくる某氏を見つめるまわりの車の熱い視線を感じつつ、埼玉の奥地から出てきた方向音痴の私どもは、お約束通り都内で3回ほど道に迷ったあげく、ルーシィさんとそのPをピックアップ。
 乗車4名なのに、なぜかウクレレ6本と、過積載状態で東名に乗ったのは10:30近くでした。
 この時、突然携帯が鳴った。「あのぉー、湯田ですけど、今136号走ってるんだけど、西伊豆バイパスは乗った方がいいの?今、ちぇるしぃさんどこですかぁ」「えっ、東名乗ったばっかりだけど…」「遅すぎぃ〜〜」ガチャッ。何だったんだ今のは。好きで遅くなったんじゃないやい、よ・け・い・な・お・せ・わ〜。

織田島:まだ夜も空け切らぬ朝4時、西伊豆到着。浜辺で夜通し飲んでたオバラさんとカヤッカーズに合流すると、あれっもう一人見慣れた顔が..いけぽん!あんたっいつの間に!。
 「東洋のコートダジュール号」こと浜辺に設えた船体露天風呂も、まだ暗いうちなら全裸でおっけー。野郎共3名は一升瓶抱えてひとっ風呂浴びるか!いけぽんユッキー、酒が欲しけりゃここまでおいで。これってセクハラ?
 浜辺で1〜2時間くらいは寝ておこうと皆ビニールシートにゴロ寝、を始めた途端突然の豪々雨。寝ずに運転のみやうっしー、御愁傷さま。

かん:早朝の天気予報、小田原の豪雨映像にビビりながらも新幹線で三島に向かう。9時半頃到着すると、三島ピックアップ組の杉山、いたち、湯田、田谷の4人は既に集合していた。
 順調に西伊豆に向かう車中で話題はなぜか「フルーチェ」に。牛乳と混ぜて作るこのヨーグルトもどきが一人暮し独身男性の間でこんなにも浸透しているとは!一人話題について行けずに、それでも車は進む。

豊富な?オプショナルツアー

くどう:その予感通り、「探偵ナイトスクープ」の話題で盛り上がるパット号は気がついた時は、沼津のインターチェンジを軽く通り過ぎていた。

にしむら:次はどこやっ!?富士インターやっ!その後どーするんやっ!?田子の浦方面で1号線やっ! えっ?田子の浦?田子の浦って、あの田子の浦??? 古典で習ったあの『田子の浦ゆ』だと知り、トホホ・ムードから楽しい旅気分に、また変化。
 まるで、リトル・ジャーニーね、と、ワクワクして辿り着いた田子の浦は、工場ばっかり。なんか、がっかり。一句
『田子の浦ゆ うちいでてみれば 工場の
 煙りモクモク 心もくもり』

ちぇるしぃ:と、もうお気楽ドライブを決め込んだオレたちは、その後は順調に走り、途中、ルーシィさんの手作り精進料理ランチ(まいたけBGM付き)を楽しんだり、沼津では秘宝館を探すわ、山中ではみやげ物屋をひやかしつつ持参のお茶するわ、と夜の松崎に向け気分はいやおうなしに盛り上がっていったのであった。
 だがしかし、そのPがさりげなくかけた“いたちさんオリジナルカセット”で事態は急変!!すごい!!すごすぎ。恐怖の大王の正体は草深いたち(2000年問題未対応)か?!聴いた者にしかわからないあまりのすごさに脳天シェイク<(゜◇゜)>状態になった我々は幽体離脱状態のまま・・・(つづく)

織田島:一向に納まらない豪雨に、憔悴しきった面々はいったん宿泊先のキャンプ場、夜は宴会に使わせてもらう予定の車庫へ避難。
 渚で再集合の予定時刻までとりあえず休む、にしても一寝入りするには半端な時間。 思えばこの時から始まった小田原カウンシルのスパルタ教育、「今夜は皆の前でお披露目だ」とユッキーに「ヘイヘイブギー」を教え込む。
 めでたく雨もあがったし、わーい海水浴なんて、久し振りだわよのさ。カヤックをトライするも、緊張で顔がマジになっていた模様。やっぱり何も考えずただただ海面に身体をプカプカ浮かばせているのがいいわのよね。癒しってことで。

ドキッ!恋人岬

にしむら:136号線に入ってしばらくすると、小高い山のふもとに、謎の廃虚が見える。あれは何ゃっ!?金山の廃坑やっ!よし、見学やっ!
 そして、パット号は、一通を逆走して、金山跡へ辿り着いた。もしかしたら、ヤバいものも写ってそうな、アートな写真をいっぱい撮影する。
 その後は、お腹が空いたので、高級ソバ1600円を食べ(入った店でコレが一番やすかった)今度こそ一気に西伊豆へ。とか言いつつ、恋人岬なんぞへも行ってみる。でも大雨で、ただ車の中で、謎オブジェを見ただけだった。

※乗員全員が幽体離脱中

かん:ドライブインで昼食(Y田さん、メニューにないラーメンを注文しようとするなよ)をとり、恋人岬で恋人の邪魔をしつつデジカメのシャッターを押してもらったりと寄り道をしながらも2時頃海岸に到着、主旨通りに渚でウクレレを弾いてみる。加山雄三の譜面の間違いを訂正、渚でなにやってんだおれは…


定期券、買ってはいけない・・・



どんなときも。



かん:海岸へりの食堂でかき氷を食したりしながらキャンプ場へ移動、有志で温泉へと向う。湯上がりのビールはホントに旨かった。
 その後は「渚でピアニカ」状態でパットさんのリゾレレとブルースセッションをしながら飲み、喰い、夜は更けていった。

織田島:こちとらゴーヤチャンプルーを作るんでそのPにも手伝ってもらいながら大量にゴーヤを刻んでいたら、そそそっといたち氏が現れて「あこれ、丸焼きにもするから頂戴ね」と3本程持って行こうとするではないか!ちょっとちょっと、チャンプルー40人分作るのに8本しかないんだからね!ただでさえ足らないんだから、一本半にして頂戴!
 真心込めて作ったゴーヤチャンプルーを振る舞うリーダー。と、丸焼きはどうしたのと問えば、いや炭化しちゃってさー、別の苦(にが)みが効いちゃったよ〜ははっは。
 なななな、
なにいいいい
 最初から全部俺にチャンプルーさせやがれ!

渚に到着

くどう:辿り着いた海岸は東洋のコートダジュ〜ルだった。見知った方々と無事合流できて、ほっと一安心。
 夕方、行った温泉の帰り道で海に沈む美しい夕焼けは長かった一日をも洗い流してくれていたような気がした。けれど、思えば、長い夜への入り口でもあったのだ。
にしむら:長い夜へ突入。料理は手伝う間もなく(一応手伝おうとはしたんだけど)誰かが作ってくれていた。ありがとう、みんな。美味しかったよ。あたしゃ、幸せだったよ。
くどう:テクニシャンのすばらしい演奏を楽しみつつ「short shorts」隊(タモリ倶楽部)に参加。夕方、突然練習したわりにはなんとか出来たか?
 ただ、酒が回っていたのでドスのきいた低音でコーラス。これはうっかり。
にしむら:ショート・ショーツは工藤さんは、いつもの低音コーラスだったけど、ワタシは可愛こちゃん風に完璧なコーラスワークでこなした(ウソ)
くどう:そして念願の花火タイム。シーズンオフで数がそろわなかったのと打ち上げ花火禁止だったのはかなり残念だったけれどチビッコたちともちょっとコミュニケーションできたし、やっぱり線香花火は風情があってよかった。(花火を持っての飛び込みは自主規制)
にしむら:そーいえば、花火とかもしたっけな。(このあたりから、酔っ払い状態で記憶薄れる)
くどう:一足はやくネムネムになったので勝手にテントで寝てしまいまいました。ご迷惑おかけしました、すぎやまさん。
 向こうから聴こえてくるウクレレの音色に
「まだ宵の口」な人々を思う。

ちぇるしぃ:・・・(つづき)気がつけばゴーヤを焼いていたのであった。
まいたけ:早速、かねてから計画中であった「Cyber Ukulele Jam」宣伝用ユニット、「たたかうビュリホーOn Fires」のネタ合わせをパットさんと数名で。
 間が悪く料理の準備を全然手伝えないまいたけは、周囲をうろちょろするのみ。(ごめんなさい)ある程度準備は整い乾杯。ビールサーバーが嬉しい。
 一角で「ブルース友の会」(仮名)(key=Aのブルース進行に思い付きの歌詞を付けた即興演奏)にシーカヤッカーパーカッション部隊も加わり、大いに盛り上がる。ねんごろになった頃、一芸大会。えーまたですかー?トップバッターまいたけ。聴いて笑えやー!「いつもの」イパネマの娘爪切り後ギロなしパーカッションベリーショートオオタさんパクリバージョン。
 パットさんちぇるしぃさんに続き、シーカヤッカーさん(お名前失念)の、オベーションレレとパーカッションによる「いとしのエリー」だっけ?他の演奏はカッコ良かった!もうこの頃は、僕はかなり酔っていたので記憶が不確かです。お陰で、たたかうビュリホーOnFiresの宣伝演奏はもうボロボロ。パットさんより「練習せえ!」とのお叱り。(笑)


飲み尽くす。

にしむら:夜も深まり、同僚の工藤さんは、どうやら眠くなってしまったらしいので、ワタシは、ヤツをテントに残して、宵っ張りの人々と、親交を深める。
 トピックスは、いたちさんの『最近どうよ』を聞けた事。聞けて良かった!
 その他、まいたけさんのウクレレ教室とか、ありがたい事だらけの夜中だった。
 起きてりゃいいのに、工藤。
 それでも、眠くなってきたので、柿木さんと、ユダさんとで、テントに入る事にする。
 そのテントは、パットさんのテント。杉山さんも一緒に寝ようと、誘ったのだが、もう一人いたちさんも、と、なった時点で、定員オーバー。
 じゃ、女の子だけで寝て下さい、と、どこかへ去って行く杉山さんといたちさん。すんませんでした。
 あと、パットさんも、外で寝たとの事。パットさんのテントなのにゴメンチャイ。実は、パットさんが寝るスペースは、ちゃんと開けて待っていたのですよ。なのに、気を使って下さったようで・・・・・。もしくは、女三人の所で寝るのが、イヤだったとか??

まいたけ: その後は確か、カキノキさんと湯田さんにイパネマ講座を開いてた気がします。
 カヤッカーsato-X氏を交えて、みんなで「ウクレレレディ」の合奏。以前TUI掲示板でかなり話題になった、sato-X氏の力作、全音ウクレレキット「IWACHI」をこの目で見ることが出来たのは感動モノ!
 サーバーも空になり、缶ビールを飲みつつ深夜の歓談、そのままうたたね。気付くと朝。


かん:リーダーとユッキーの昭和歌謡深夜特訓を子守唄にうつらうつらとする。宴会場で雑魚寝は風が心地よかったが、虫に刺されまくった。

ユッキー:面白かったのは、夜、寝てるかんさんの所で、ウクレレばんばんひいてて、うるさいだろうに、寝ながら、リズムとってらっしゃったこと。心広い方だわ。


パット号

ちぇるしぃ号

すぎやま号

990912朝から蟹。

にしむら:朝。テントをたたむポキポキという音で目覚める、隣の柿木さんとワタシ。どうやら、寝坊したようだ。
 寝起きのボロボロ姿で、皆さんのもとへ行くと、朝ご飯が出来てて、後片付けも出来てた。
 またやってしまった。どうも、みなさん、ありがとう。望月さんが焼いてくださった蟹、大変おいしゅうございました。
くどう:昨夜の狂乱の宴の後かたづけも終わらぬうちにふたたび野外料理派の方々が腕を振るった朝食に舌づつみ。特にカニ。

まいたけ:カヤッカーの朝はビールで始まる。(爆)
 何故か朝一でサーバーが復活。朝食をとりつつ歓談後、全員で記念撮影。(このへんはみんな一緒ですね)
 その後ちぇるしぃ号の面々は徒歩で美術館へ。(ちぇるしぃ、ルーシー、そのP、いけぽん、まいたけ)
パット号も一緒。(パット、カキノキ、ニシムラ、クドウ)
 どうせなら、加山雄三館にも行ってみたかったぞと、美術館の庭で「しあわせだなー」とレレを弾くまいたけ。

とーれとれぴーちぴっち・・・。

かん:朝からカニだヤキトリだスクランブルエッグだ、と豪華な食事。なぜかオセロを楽しみつつ、海岸へ。久しぶりに海へ入った。
 昨日の食堂で念願の「海鮮ラーメン」を食す。湯田さん、これで満足したでしょ?

ユッキー:オセロやってて、ルーシーさんが「この形はいいですね」と、白黒めくる度につぶやいていた。イラストレーターだそうなんで。形がね。職業って、ふとしたことにでるんだなあなあんて。

あっ、海坊主!

コートダジュールの休日

にしむら:キャンプ場に別れを告げて、長八行って、コートダジュールへ。久しぶりに海につかった。波と戯れた。海、海、海、青い海、楽しいぞー!!カヤックにも乗せてもらった。
 本当は、二人乗りのカヤックに、乗せてもらいたかったワタシだったのだが、何故か、一人乗りのカヤックで、自力で漕ぐ。
 一人乗り カヤック漕いで 腕疲れ
  コートダジュールの 三十路前
くどう:持参の歌本をネタにカヤック隊の方と交流。とてもカッコイイ自作のウクレレを見せて頂く。あの虎目が手書きだとは…。
 松崎の偉人(?)長八美術館を訪れる。日本のレリーフ。その後、海でふたたび合流。
 前日とはちがう穏やかなお天気と心地よい海風にふかれながら水辺に遊ぶ者、ウクレレを奏でる者。
 なぜかカヤック隊の方に「テキーラ」を教えたりしてしまいましたが、私自身が全然ダメなのに…とても心配。持参の歌本をカヤック隊の方にプレゼント。広がれ歌謡曲。

まいたけ:翌日の都合から、海に入る時間がとれないまでも、海へ出かける。みんな気持ち良さそう。
 ダジュール号から(生タイタニックが見たかった 爆)戻るとみんなウクレレをスタンバイしている。折角だからみんなで1曲演奏してから帰ろうとのこと。
 ということで、カヤッカーさん達も交えて海辺で「テキーラ!」
 名残惜しいがこれにて撤収。

テキーラ、ノンストップ

祭り・・
さよなら
恋人岬。

くどう:港のおまつりで初めてゲリラライブ?に参加。途中、子どものおっかけがついてきてくれて喜ぶ。でも、「おわらないテキーラ」でちょっと戸惑う。
3時をまわり、西日っぽくなったころに再びパット号で帰路へ。
 恋人岬にリベンジ。はずかしい記念写真をたくさん撮影。はずかしいお土産物も購入。
にしむら:松崎町祭り(?)で、ウクレレを披露。海疲れで、少し朦朧としてしまった。テキーラ。楽しかった時間もあとわずか。3時を過ぎて、さあ帰りましょうか。
 松崎を出て、すぐに帰りゃぁいいものを、恋人岬にまた行ってしまった、パット号。恋人岬大好き???(昨日の分も)写真を思う存分に撮り、お土産に恋人岬の定期券とか、切符とか買って今度こそ、西伊豆に別れを告げる。


渋滞。

にしむら:帰り道は、行きと違って、道に迷う事もなく、バイパスを使って快調!
 途中で、新しいのにさびれている不思議なお土産物センターで休憩を入れて、いざ、沼津インターへ!
 と、ところが、渋滞だ。はまってしまった。
 進まない車の中、睡魔と戦うために、しゃべり続けたのだが、その内容は一切覚えていない。たぶん、頭を全く使わずに、口から適当な言葉を吐き続けていたのだろう。
 空腹の為、海老名サービスエリアに立ち寄る。マナーの悪い車が、車線じゃない所を走りぬかしていく。
 ワタシ達は空腹だ。機嫌が悪い。
 そんな車に対して、パット号の中で(ちょっと気弱)文句・罵詈の大嵐。文句に関西弁はピッタリだ。きっと他の人が聞いていたら、ひいたことだろう。
 そして10時頃、無事東京到着。
 一言・・・・・・・・・・・疲れた。
くどう:帰りは途中渋滞にはまりつつも比較的順調に進んだ。
 海老名のサービスエリアで織田島さん・望月さんと偶然再会。
 横浜のあたりでたまたま横を走っていた黄色いオープンカーの名前を知ろうと必死になったりする。
 10時ごろ関西3+青森1のパット号は無事東京に到着。その夜はテレビも電気もつけっぱなしで寝てしまいました。でも貴重なアウトドア体験だったです。

ちぇるしぃ:マメに働くシーカヤッカーズの皆様には申し訳なく思いつつ、でも何もできずホゲーっとウクレレを弾くだけのオレたちは、でもいろんなウクレレな出会いを目一杯楽しみましたデス。
 帰りの時間が心配で、岩地を早々に引き上げた我々は、いけぽんという強力メンバーも同乗し、途中、定食屋高すぎ撤収事件や、まいたけ終電との戦いラリー等またまた数々のエピソードをくりひろげるわけですが、その辺はまたの機会にいたしやしょう。パチパチパチ・・・(終)
まいたけ:ちぇるしぃさんに代り、まいたけの運転。
 大渋滞に巻き込まれつつ。高速を降りてデニる。(デニーズで食事、の意味)
 そのPいけぽん、ルーシーを降ろして、
「あ”ー電車がなくなるー!!!」焦る割に道を間違えタイムロス。
 何とか北朝霞。ちぇるしぃさんありがとうございました。休日も変わらない終電時間が幸いして、何とか帰宅できました。

<みなさんおつかれさまでした&ありがとうございました>


かん:午後はフリマで練り歩きながら演奏した後、三々五々帰路へついたアフタヌーンメンバーだが、三島組車中では年長者(いたち→かん)から順に睡魔に落ちていった。
 眠気冷ましにかけた槙原ノリユキのMDで車中は盛り上がる。彼が歌うと全てのラブソングの対象が同性に向かうことをいまさら認識、「君に胸キュン」のカヴァーをやってるとは…
 杉山くんの無難な運転で6時過ぎに三島駅に到着したかん、いたち、湯田、田谷は東海道線(鈍行)で2時間半かけて東京へ。
 よくよく考えたら小田原で小田急線急行に乗り換えた方が良かった気もするが、蒸し暑い電車内で心地よい疲労から眠りこける4人だった。 
 それにしても、同乗のメンバーは確実に
「いたち菌」に感染したハズだ。
それだけが心配 笑

photos: T. Sugiyama



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99年9月26日(日)ペティブーカ・ライブでクール氏急接近!



photo: Natsue Yamato

 下北沢ラ・カーニャにて行われたペティブーカのワンマンライブにて、客として見に来ていたはずのウクレレアフタヌーンが急遽ステージに登場! しかも師と仰ぐクール長崎氏(バックバンド/ザ・トコナッツでベース担当)からの呼び出しに因るもので、遂にクール氏との対面が実現!

 感動のメンバー達の声は、「LOVE CALL TO クール長崎」でチェックしましょう。





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